福地源一郎は明治初期を代表する元幕臣のジャーナリストであり、政治家や劇作家としても活躍しました。
この絵が描かれた前年、明治18年に新聞社が実施した「日本十傑」投票では伊藤博文や渋沢栄一を抑え、福沢諭吉に次ぐ2位となっています。
幕末に文久遣欧使節として渡欧し欧州の新聞や演劇に影響を受けました。
明治に入ると渋沢栄一の仲介により大蔵省へ入省し伊藤博文と共に渡米。
岩倉使節団等にも参加して欧米を歴訪の後、大蔵省を退任します。
東京日日新聞を発行する日報社(毎日新聞の全身の一つ)へ入社し後に社長となります。
落合芳幾の絵による錦絵新聞の東京日々新聞は、上記新聞の過去記事から抜粋して描かれ、東京土産として人気がありました。
絵師:小林清親
年代:明治19年(1886)
状態:角補修 シワ 汚れ
サイズ:大判
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